舞鶴市では、応急手当普通救命講習を東・西の各消防署で毎月1回づつ実施しています。最近では空港や駅、催し物ホール、デパートなど、いろいろな場所にAED(自動体外式除細動器)が備え付けられ、目にするようになりました。舞鶴市でも先般市役所や引揚記念館など市民が多く利用する21の公共施設に設置されました。その場に居合わせた人にAEDを活用してもらうことで、今まで医師や救急車を待っていたのでは、助からなかったかもしれない命を救うことができます。普通救命講習ではAEDの使用を含めた新しい心肺蘇生法の手順を学ぶことができます。今まで講習に参加したことがある方もない方も積極的に講習に参加し、万が一の場合に備えましょう。
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