今年10月、舞鶴市内の市関係の21施設に突然起こる心停止の原因である心室細動(心臓がけいれんして血液を正常に送り出せない状態)を電気ショックにより取り除くAED(自動体外式除細動器)が設置されました。
それに伴い、市関係施設職員へのAEDの取扱いを含めた応急手当普通救命講習を実施しました。AEDが職場に設置され、受講にも一段と熱が入り確実に心肺蘇生法を身につけていただけたと思います。
今後、多くの市民の方が出入りする施設にもAEDが設置されていく予定です。皆さんも普通救命講習を受講していただき「助かるはずの命」のために心肺蘇生法とAEDの取扱いをマスターしよう。
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