八雲分団は、旧加佐地域で、地域の中央を南北に流れる由良川の東岸に三日市、上東、下東、中山、水間、水間下、西岸に八戸地、八田、丸田西、丸田東、和江の各地区を管轄している分団で、和江はその北側で宮津市と市境界を接している。
　消防機械器具は、丸田地区に消防ポンプ自動車、水間下地区に小型ポンプ積載車、八戸地地区に小型ポンプ搬送車を各１台配置している。

明治３６年１２月　　　　　　丸八江村の和江消防組編成
大正　５年１２月　　　　　　丸八江消防組設立
大正１１年　４月　　　　　　由良川東岸の東雲村で消防組組織
昭和　３年　　　　　　　　　 東雲村、丸八江村合併「八雲村」
昭和　４年　３月　　　　　　八雲消防組結成
昭和　７年１０月　　　　　　1932年式フォード消防ポンプ自動車購入配置
昭和１２年　３月　　　　　　組織変更を京都府知事に申請
昭和１２年　８月　　　　　　1936年型フォードＶ８大型消防ポンプ自動車購入配置
昭和１４年　　　　　　　　 　八雲警防団に改称
昭和２２年１０月　　　　　　八雲消防団に改称
昭和３０年　４月　　　　　　加佐町消防団八雲分団に改称
昭和３２年　５月　　　　　　舞鶴市八雲消防団に改称
平成１７年１２月　　　　　　由良川流域の消防通信機器の強化のため無線機器を増設
令和　５年　４月　１日　　 一団制改編に伴い八雲分団となる

分団を紹介していきます。