本市消防は、昭和18年10月25日京都府舞鶴消防署として設置されて以来、昭和28年台風13号災害、平成7年阪神淡路大震災、平成16年台風23号災害、平成19年大規模工場火災など、多くの災害を教訓として更なる災害防御技術の向上を図るとともに、防災体制の充実強化に努めてきたところであります。
また、本年3月11日に発生し未曾有の被害をもたらした東日本大震災では、緊急消防援助隊として延べ69名が派遣され被災地援助に勤めました。
今回の災害は、当市においても発生しないとは限らないものであり、災害対応を実施する消防機関としては、これを機に、新市長のもと常備消防と消防団が一致団結して災害に立ち向かうという意思を強固にするため実施したものであります。
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