4月も終わり、どんどん気温が上昇し続けるこの季節、過ごしやすくなりお出かけすることも増えてきます。 今回は、舞鶴市内で平成25年度から平成29年度に発生した熱中症に関する救急事案をグラフにまとめてみました。
まず、月別にみた救急出場件数ですが、年間をとおして夏季に集中しており、7月は6月の約6倍となっています。
年齢別にみると、65歳以上が半数を大きく上回っています。
傷病程度別にみてみると、幸い近年の熱中症で重症や死亡には至ってはいませんが、注意を怠ってはいけません。
最後に発生場所ですが、屋内と屋外に大きな違いはありません。 これから熱中症が怖い季節となっていきますが、きちんと食事や水分を摂るなど規則正しい食生活を心がけましょう。
※※【舞鶴市消防本部HP 消防・防災最前線2017.06.01 「湿度にも気をつけて」 】も参考にご覧ください。【クリックでページ移動します】