立て抗救助操法とは、地下タンク、下水道などの出入口が狭い垂直に掘り下げられた坑道内において、酸素欠乏、ガス中毒等の事故による要救助者を隊員が空気呼吸器を装着して進入する救助操法です。 この操法は、坑道内に進入するとき隊員が呼吸器を完全装着して進入することのできない狭い出入口であるため、。呼吸器確保者との連携が重要であり、また狭暗所における隊員の高い技術力が求められる訓練です。 今後もこのような実際の救助現場を想定した訓練を重ねることで、隊員の「安全・確実・迅速」性を向上させていきます。
進入準備よし!
空気呼吸器を投入、装着
引き上げ準備よし!
要救助者救出完了!!