若手職員に対し、救助研修を実施しました。
今回の研修では、昨年12月に更新された救助工作車に積載されている、各種救助資器材の取扱訓練やロープ結索訓練等、基本的なことを中心に行いました。救助資器材は多種多様な災害に対応するため、専門的知識を要するものが多く、使用方法を熟知したうえで安全に使用する必要があります。そのため、取扱訓練だけでなく構造や使用方法に関する教養も実施し、資器材への理解を深めたうえで訓練を実施しました。
我々救助隊も、若手職員への指導を通じ資器材の構造や使用方法の再確認を行うことができるため、今後も若手職員への指導を含め、積極的に訓練を実施し、救助技術の向上に努めていきます。 |
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