平成13年から20年間使用してきた救助工作車を老朽化に伴い令和3年12月に更新配置しました。
新車両は、車両全長とホイールベースを延長することで、資器材収納能力が大幅にアップしました。また、ハイルーフキャビンを採用し、室内高は約2mあり、出動中に車内で呼吸器などの着装が容易になりました。
クレーンについては3段ブームから4段ブームへと変更し活動範囲が広がり、ウインチについては最大5.5t引きから常時5t引きへと変更となり、操作性向上及び安全かつ迅速な現場活動が行えるようになりました。
また、照明装置については車両バッテリー直結のLED灯方式へ変更するとともに車両周囲にも作業灯などの照明を多く設置することで夜間の視認性を高め、安全な現場活動ができるようになっています。
これからも舞鶴市の安全と安心を守るため、訓練を繰り返し実施していきます。 |
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