舞鶴市は特殊車両として30mの梯子車を1台配備しています。梯子車のサイズは高さ365cm、幅250cm、長さ1,067cmであり、普通の消防車と比較して非常に大きな車両です。
そのため、市内の中高層建物を対象に、梯子車が通行可能な道順(道路の幅員や傾斜角度)や建物周囲の状況(電線や梯子車の活動スペース)等を調査しています。その結果をもとに台帳を作成して各隊員で情報共有し、災害が発生した際にはスムーズに現場到着し有効な消防活動が行えるよう努めています。
|
|
|
建物と梯子車の距離を計測 |
活動スペース(高さ)の計測 |
|