消防・防災最前線　救助活動編：交通救助訓練！

　安全・確実・迅速な救出能力の向上や救出方法の検証等を行い、各隊員の知識及び技術の向上を　図ることを目的として実車両を使用した訓練を実施しました。
　交通事故による車両への閉じ込めや挟まれは、救出に時間を要することが多く、要救助者への負担も大きく一刻を争うこととなるため、各隊員のスキルが求められます。
　日々の訓練では経験できないボディの切断や、ドアの開放、窓ガラスの破壊等、様々な交通救助事案を想定した訓練を実施し、隊員同士の連携、各隊員の更なる技術向上を図ることができました。
　この訓練を基にさらに検証し、今後の活動に活かすとともに、更なるスキルアップを目指します。


油圧器具を使用しドアを開放	油圧救助器具を使用しドアの切断

油圧救助器具を使用し助手席に間隙を設ける

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