舞鶴市内では、令和2年9月7日現在で23件の火災が発生し、去年の14件に比べ大幅に増加しています。
また、8月15日以降(8月15日~9月6日:23日間)で6件の火災が発生しています。
今年は、舞鶴市内で発生した火災の主な出火原因(9月7日現在の速報値)は、1位「たき火」、2位「放火の疑い」、3位「たばこ」となっています。
火災の種別では、建物火災が最も多く、そのうち住宅火災が8件発生しています。
火の取扱いには十分注意してください。
防火のポイント |
たき火 |
ごみなどを屋外で焼却する「野焼き・たき火」は法律で原則禁止されており、場合によっては、中止を指導することがあります。
〇枯れ草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないこと。
〇たき火等火気の使用中はその場所を離れず、使用後は完全に消火すること。
〇強風時及び乾燥時にはたき火をしないこと。
○たばこは、指定された場所で喫煙し、吸いがらは必ず消すとともに、投げ捨てないこと。
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住宅防火 いのちを守る 7つのポイント |
【習慣】
○寝たばこは、絶対やめる。
○ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
○ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
【対策】
○建物周囲に燃えやすいものを置かない、放火されにくい環境を作る。
○逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
○寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
○火災を小さい内に消すために、住宅用火災警報器等を設置する。
○お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
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【問い合わせ先】
○消防本部予防課 TEL:0773-66-0119
○舞鶴市東消防署 TEL:0773-65-0119
○舞鶴市西消防署 TEL:0773-77-0119
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