7月の初めから梅雨前線に伴う豪雨が、日本各地で発生しております。
豪雨時には、浸水、土砂崩れ等の災害危険がある他、水害による停電からの再通電時には、電気
機器又は電気配線からの火災が発生するおそれがあることをご存じでしょうか。
舞鶴市でも今後の気象状況によっては浸水被害が発生するおそれがあります。
通電火災から自身や家族、財産等を守るために、水害による停電時は次のポイントにご注意くださ
い。
通電火災対策のポイント |
○停電中は電気機器のスイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いてく
ださい。 |
○停電中に自宅等を離れる際は、ブレーカーを落としてください。 |
○停電からの復旧時には、漏水等で電気機器本体、配線、コードが損傷し
ていないか、燃えやすいものが近くにないかなどを十分に確認してから電
気機器を使用してください。 |
○建物、電気機器の見た目に損傷がなくても、壁内配線、電気機器内部が
損傷を受けており、停電からの復旧後に火災となる場合があるため、煙の
発生等の異常があれば、すぐにブレーカーを落として、119番通報してくだ
さい。 |
総務省消防庁のホームページでは、通電火災対策についての動画等も公開しております。
詳しくは下記をクリックしてご覧ください。
https://www.fdma.go.jp/mission/prevention/suisin/post-2.html
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