阪神・淡路大震災での住民自身が、
「みんなでバケツリレーをして延焼を食い止めた」
「一人暮らしのお年寄りを安全な場所に誘導した」
「家の下敷きになった人を救助した」などの活動を行っていたという事実です。そうした、自発的な住民同士の助け合いや一人ひとりのボランティア的な行動は、決して目立つものではありませんが、被害の拡大を食い止め、その後の復興を促す上で、量的にも質的にも大変大きな力になったことは間違いないでしょう。
舞鶴市では、平成13年度にスタートした「新しい総合計画」に基づき、自主防災組織の組織化及びその普及を図っており、「自分たちのまちは、自分たちで守る。」をめざしております。
|