今年も消防署に市内の中学生が「職場体験学習」にやってきました。職場体験学習は中学校の総合学習授業の一環として行われるもので、市内の中学生が2日間にわたり、消防署の仕事を実習します。
まずはじめに、消防署の仕事、消防車や救急車に載っている器具・機材、消防車両の説明を受けました。その後、実際にホースを延ばして放水したり、救急隊による心肺蘇生法や救助隊の訓練を体験しました。また、東消防署3Fにある防災センターでは、煙体験や3Dシアター見学等、防災についても勉強しました。
この2日間の職場体験を通して、中学生にはハードな体験でしたが、少しでも地元市民を守るという使命を感じ、生命の大切さについて考えるいい機会になったのではないかと思います。
この中から将来消防官が誕生する事を期待しております。
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