今回は、消防職員が行った水防訓練を紹介いたします。 昨年、本市に襲来した台風23号は、甚大な被害をもたらし、自然災害の恐ろしさを改めて認識させられました。この経験を教訓とし更なる災害防御技術の向上を図るため水防訓練を実施しました。 今回実施したのは、水が堤防を越え堤防内に流入することを防ぐ積み土のう工法と堤防の地盤などに水がしみ込み噴出又は湧き出した水の圧力を軽減する目的で行う釜段工法です。職員同士協力し迅速かつ円滑な訓練を実施することができました。