平成7年1月17日に「阪神・淡路大震災」が発生して24年。その震災をきっかけに「防災とボランティアの日」が制定されました。この日に合わせ震災を想定した訓練を実施しました。
舞鶴市で震度6強の地震が起きたという想定で、消防庁舎に被害があっても消防車両が出動できるようにガレージ内から外へ出し、庁舎の点検や応急救護所の設営、市内の被害を確認するためパトロールを実施しました。 また、ビルの倒壊により取り残された要救助者を、三連梯子を使用して高所から救出する訓練の実施など、隊員一人一人が現場での指揮体制の確認や活動能力のさらなる向上を図ることができました。
「阪神・淡路大震災」をはじめ、その後、幾度となく起こった震災の教訓を、今後起こりえる災害に活かすため、これからも訓練に励み隊員の能力向上を図ります。
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出動準備訓練の様子 |
事務所での活動
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三連梯子を用いた高所からの救出訓練の様子 |
応急救護所設営の様子
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