舞鶴市消防本部では、年間を通じて火災想定訓練や運転技能訓練など、様々な警防訓練を実施しています。警防訓練を行うことにより、職員一人ひとりの能力向上を目指し、知識・技術を身につけ、災害現場において力を発揮できるようにしています。
平成30年度は、9月と10月を運転技能強化期間として、運転技能向上訓練を集中的に実施しています。 訓練では、運転員である機関員と、車両を誘導する誘導員が、互いに連携を取り合いながら、消防車や救急車を「安全・確実・迅速」の基本動作を忠実に守って運転や誘導を実施しています。隊員は、決められた条件の中で、速度やハンドルを切り返す位置などを考慮しながら、車両を思い通りに運転できるよう、職員相互でアドバイスをしながら訓練に取り組みます。
職員の運転技能を向上させ、災害現場において力を発揮できるよう、これからも職員一丸となり訓練に取り組んでいきます!!
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