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消防・防災最前線
> 救急活動編:トリアージとは~集団救急事故対応訓練を実施~
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一度に多数の人が負傷する事故や事件が、テレビや新聞で報道されているのを、皆さんもご存知かと思います。このような事故を消防では「集団救急事故」と呼び、消防力が劣勢(活動人員、資器材や車両などが相対的に不足すること)となることから、トリアージを行い1人でも多くの命を救うために、緊急度の高い傷病者から優先的に搬送(救出)することが求められます。集団救急事故時には、多数の傷病者が発生するため、まず一次トリアージとして「START法」という方法で呼吸・脈拍・意識の3つの評価を行い、傷病者を迅速に緊急度別にふるい分けます。緊急度は4種類に色分けし、傷病者に装着するトリアージタグで識別します。舞鶴市消防本部では8月から11月にかけてトリアージ能力の向上や指揮隊、救急隊等各隊の連携強化を目的に集団救急事故対応訓練を実施しました。今後も最善の活動が行えるよう訓練を継続していきます。
トリアージに関する詳細はこちら
現場指揮本部がトリアージ結果を集約し
搬送順位を決定
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