9月8日(救急の日)から9月14日までの「救急医療週間」に伴い、救急法の普及啓発看板の掲出並びに普及啓発活動を実施しました。
今回はそのうち普及啓発活動を2つ紹介したいと思います。
1つ目は、市内のショッピングセンターにおいて普及啓発のブースを設けた普及啓発活動です。1日救急隊員としてクイーンまいづるの皆さんにもパンフレット配布などお手伝いいただき、その他、応急手当体験コーナーや救急車、ミニ消防車を使った写真撮影など、多くの来訪者に対し普及活動を行いました。
2つ目は、舞鶴市総合文化会館小ホールにおいて実施した救急講演会です。京都大学環境安全保健機構附属健康科学センターの石見 拓(イワミ タク)准教授により「あなたの勇気と胸骨圧迫・AEDで大切な命を救おう」をテーマに救急法の大切さについて分かりやすく講演していただき、舞鶴市消防本部救急隊による劇を交えた、心臓マッサージとAEDの使い方の実技講習も行いました。
今回の救急医療週間に伴う救急法等の普及活動を通して、多くの市民の方に救急法について興味を持っていただけたと感じています。
舞鶴市消防本部では毎月2回、心肺蘇生法やAEDの取扱いを中心とした普通救命講習Ⅰを開催しています。一人でも多くの人の命を救うため、皆さんの参加をお待ちしています。
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