平成25年3月、東消防署の救急車が更新されました。この救急車配備に伴い、新しい資器材も導入しましたので紹介します。 新しく入った資器材は、車椅子のような形をしている搬送器具です。この搬送器具の特徴は、エレベーターが狭く、担架が使用できない高層住宅などでも、患者さんや隊員の負担を軽減し、安全に搬送することができます。 患者さんを、安全に医療機関へ搬送するために、現場の状況及び資器材の特徴を見極め、資器材を選定できるよう、日々訓練を重ねています。