1月、2月は積雪や路面凍結に伴う転倒事故が発生しやすく救急要請が増加します。
時間帯では早朝から正午までが最も多くなっており、また、降雪日だけではなく、翌日の残雪や凍結している路面での事故も目立ちます。時には転倒事故で入院を伴う大怪我をすることもあります。
積雪や路面凍結による事故を防止するために2つのポイントを紹介します。
① 靴は滑りにくい靴底のものを選ぶ。
② 足元に十分気を配り、ゆっくりと歩く。
・ 小さな歩幅で、少し左右に幅を広げて歩く。
・ 靴の裏全体をつけて歩く。
・ 急がず焦らず余裕を持って歩く。
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