平成24年12月11日(火)舞鶴医療センター看護学生2年生41名が、「災害看護と国際協力」の授業の一環として東消防署・防災センターを見学しました。
看護学生の皆さんに、舞鶴市の救急活動の現状や隊員の体験談、救急隊と医療機関との連携の大切さを少しでも理解していただけるよう、心肺停止患者の救急シミュレーション訓練や救急車の展示を行いました。また、災害の恐ろしさや災害現場活動について知っていただくため、立体映像で防災の心構えを学ぶ事ができる3Dシアターの見学や緊急消防援助隊として東日本大震災で現場活動した消防隊員の体験談、起震車体験を行いました。
みなさん真剣な眼差しで訓練を見学したり話を聞いてくれました。近い将来きっと災害現場や医療機関で活躍されることと思います。
消防と看護師は違う職種ですが「人の命を救いたい!」と思う気持ちは同じです。同じ目的に向かってお互いに協力し、たくさんの尊い命が救われることを願っています。
今回見学に来られましたみなさんの今後の活躍を期待しています。
がんばってください!
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