夏も近づき、水辺で遊ぶ機会が増える時期になりました。
　海水浴場を持つ舞鶴市では、水辺での事故により尊い『命』が失われないよう、市内３つの海水浴場に「心肺蘇生法」の手順を描いた看板を作製し、7月から8月末までの期間掲出しています。これは、水辺で不測の事態が発生した際に、そばにいる誰もが応急手当を躊躇なく実施していただけることを願い職員が手作りしているものです。
　入水前にはしっかりと準備体操を行うことや、無理をしないこと、また、小さなお子様からは絶対に目を離さないこと等、事故を未然に防ぐことがもっとも大切なことです。
　今年も、海や川では安全に注意して、たのしい夏の思い出を作ってください。

　舞鶴市消防本部では、月に２回普通救命講習を実施しておりますので、大切な家族や友人の『命』を救うため、是非とも受講してください。

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