インフルエンザは、普通の風邪とはまったく異なる怖い感染症です。
特に、抵抗力の弱い乳幼児や高齢者、慢性疾患を持っている方がインフルエンザにかかると重症化しやすく、死亡する可能性もありますので、注意が必要です。
予防方法は以下の通りです。
1 栄養と休養を十分にとる。
体力をつけて抵抗力を高めることで感染しにくくする。
2 人ごみを避ける。
病原体を寄せ付けないようにする。
3 適度な温度、湿度を保つ。
ウイルスは低温、低湿を好み、乾燥しているとウイルスが長時間空気中を漂う。
加湿器等で適度な温度、湿度を保つ。
4 外出後の手洗いうがいの励行。
接触による感染と喉の乾燥を防ぐ。
5 予防接種を受ける。
予防接種を受けたら絶対にかからないわけではないが、かかりにくくしたり、かかって
も症状が重くならないようにすることが目的。
6 マスクを着用する。
他人からの感染を防ぎ、他人に感染させることを防ぐ効果がある。
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