東市街地と大浦半島の狭間に位置し、湾岸から福井県境青葉山麓にかけて広がる地域で、大波上、大波下、朝来、吉野、白屋、登尾、杉山、笹部などの地区を管轄する消防団である。その地域内には、舞鶴市内でも大規模な工業地域と、新興住宅地、旧村落、広大なスポーツセンターがある。 地域の中心に位置する朝来中地区に消防ポンプ自動車を配置し、大波上、大波下、吉野、杉山、登尾の各地区にそれぞれ小型ポンプを配置し火災等の災害に備えている。
明治25年 2月 消防組織結成 大正 5年 8月15日 京都府令第48号により朝来村一円を管轄する 朝来消防組編成 大正11年10月 組員減員(機械力導入による省力化) 大正13年 5月 組員減員(機械力導入による省力化) 昭和14年 朝来警防団組織 昭和17年 8月 東舞鶴警防団第6分団に改称 昭和22年10月 舞鶴東消防団第6分団に改称 昭和23年 3月 舞鶴東消防団第7分団に改編 昭和28年 4月 舞鶴市朝来消防団誕生