昨年、舞鶴市の救助出場件数は54件でしたが、そのうち交通事故は20件発生し、毎年交通事故が救助出場件数の中で高い割合を占め、その対応が重要となっています。そこで今回は、実際の車を交通事故に見立て、若い救助隊員のみで資機材を使用し救出活動を行う交通救助訓練を実施しました。
若い救助隊員に実際の車両を使い現場に近い想定を出すことで、より実戦的で、より緊迫感のある訓練となり、また訓練終了後には救出の『コツ』などのアドバイスを先輩隊員から受け、若手隊員には得るものの多い訓練となりました。
私たち救助隊は、市民の皆さんの安心・安全のため、日々、隊全体のレベルアップに励んでおります。
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