久しぶりの晴天に恵まれたこの日、市内の中学生3名が職場体験学習に訪れました。
最初に救助隊の業務内容の説明、ランニング等の準備体操、その後、救助資機材の取扱い、梯子車の体験試乗、最後にロープブリッジ渡過訓練を実施しました。
職場体験に来た中学生たちは、初めこそ緊張し、おとなしかったものの救助資機材の取扱い訓練時には興味を持ったのか救助隊員の話を熱心に聞き、自分から積極的に行動するようになっていました。また、ロープブリッジ渡過訓練では、救助隊員が叱咤激励する場面もありましたが、最後まで一生懸命頑場ってくれました。
3名の中学生の方は、この職場体験学習での経験を今後の人生に活かしていただき、少しでも消防という仕事に興味を持ち家庭はもとより舞鶴市の防火・防災を担ってくれることと思います。
|