2月初旬から約1ヶ月間、京都市消防学校で行われる消防職員専科教育救助科へ入校する若手職員に対し、事前の救助研修を実施しました。救助科では、交通救助、水難救助や山岳救助等、様々な現場における救助方法を学びます。
今回は、各種救助資器材の取扱訓練やロープ結索訓練等、基本的なことを中心に事前研修を行いました。入校する職員は、使用する資器材や覚えることも多くありましたが、先輩職員の教えやアドバイスを受けながら積極的に研修することができました。
救助科では、今回学んだことを活かし、さらに知識や技術を磨きスキルアップしてくれることを期待します。
また、私達救助隊も若手職員に負けないよう、復習や訓練を行い救助技術の向上に努めていきます。
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