日本海沿岸に位置する舞鶴市では、昨年末の寒波時に市内各地に積雪があり平地で約20㎝、山地で約40㎝の積雪を観測しました。
このような積雪や路面凍結時の災害出動に備え、舞鶴市消防本部に配置されているはしご車にタイヤチェーンを取り付けました。
はしご車は当消防本部に配置されている消防車両の中でも大きな車両であるため、スリップ等の危険を未然に防止するため、積雪が多くなる予報を確認するとタイヤチェーンを取り付けることにしています。
当消防本部では、降雪時期前に全消防車両のタイヤをスタッドレスタイヤに交換し、タイヤチェーンを準備し、必要に応じてタイヤチェーンを取り付けることにより、冬場特有の悪環境でも災害現場に安全かつ迅速に到着し対応できるよう万全に備えています。
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