阪神淡路大震災発生から24年となり、今後、南海トラフなどの巨大地震発生が懸念される中、大規模災害時における警察と消防相互の活動要領の確認と連携強化のため舞鶴警察署大震災警備訓練に参加しました。
京都府北部で強い地震が発生したとの想定のもと、舞鶴警察署員による停電等で信号が消えた際に必要となる手信号訓練に引き続き救助資機材取扱訓練を実施しました。
救助資機材取扱訓練では、救出時等の重量物排除に使用するエンジンカッター、チェーンソーの注意点、取扱要領の確認後、実際に木材や鉄パイプを切断し技術の習熟を図るだけでなく警察・消防の相互の絆を深めるたいへん有意義なものとなりました。これからも市民の安心・安全を守るため、警察だけでなく、各防災関係機関とのさらなる連携を築いてまいります。
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チェーンソー取扱訓練 |
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