本市の20消防団は「自分たちのまちは自分たちで守る。」という崇高な理念と旺盛な郷土愛護精神をもって、これまでの長い歴史の中で幾多も発生した火災や風水害等の様々な災害から、市民の生命、身体及び財産を守るため、常備消防と協力し「地域防災の要」として日々献身的な団活動を重ね、現在に至っております。
しかし、近年の少子高齢化や人口減少に加え、消防団を取り巻く社会環境の変化等の影響により、各消防団とも団員数の減少や高齢化が、将来に向けての大きな課題となっていたことから、令和元年度より消防団を中心に様々な協議・検討が重ねられ、将来にわたり持続可能な組織とするため、令和5年4月より、市全体を一つの大きな消防団とする『舞鶴市消防団』が、新たに誕生することとなりました。
令和5年4月1日(土)、舞鶴市長から舞鶴市消防団の新団長に辞令交付が行われ、団結のシンボルである消防団旗の授与が行われました。
その後、新団長から新副団長2名・新分団長20名に対し辞令交付が行われ、新しい消防団体制をスタートさせました。
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