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ホームページ消防・防災最前線 >消防・防災ニュース:コンロ火災が増えています。ご注意を!
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 コンロの火をつけたまま、その場を離れたためコンロから火災が起こる事例が多く発生しています。コンロ火災は、使用中にその場を離れないという『心がけ一つ』で防ぐことができます。ちょっとした油断や不注意に気をつけましょう。


 (舞鶴市における火災原因内訳)
 
 
 
 
 
  調理中の待ち時間にスマートフォンのゲームに夢中になったり、途中で電話がかかって
きたり、お客さんが来られたりと、すぐにキッチンに戻るつもりでいても、ついつい長くなっ
てしまうと過剰加熱や空炊きによる事故につながります。

  てんぷら油を使用する場合、鍋の大きさや油の量にもよりますが、約300mlの量であれ
ば、約10分で天ぷら油そのものから発火する恐れもあります。
 
 
 コンロの近くに燃えやすいものが置いてあると直接火に触れなくても輻射熱により、燃え
始めることがあります。スポンジやキッチンペーパー、トレーなどは近くに置かないようにし
ましょう。

  また、油汚れはこまめに掃除しましょう。特に魚焼きグリルの中に油が溜まっていると危
険です。
 
 天ぷらなどの揚げ物による揚げカスを冷まさずにそのままゴミ袋などに捨てると酸化反
応により発火することがあります。しっかりと冷ましてから廃棄しましょう。
 
 電磁調理器(IH) コンロは、火を使わないので安全と思われる方もおられると思います
が、使い方の誤りや、IH対応以外の調理器具を使用すると火災につながる危険性があ
ります。

  また、カセットコンロでは、使用できる大きさ以上(カセットボンベを覆い熱せられるなど)の
鍋やフライパンを使用するなど、間違った使い方をすると火災につながる恐れがあります
ので、今一度、取扱説明書をよく読んで正しく使いましょう。
 
  住宅用火災警報器は、天ぷら油火災や鍋の空炊きなどの熱や煙を早期に感知し、警報
音声などで火災を知らせてくれます。

  その場を使用者が離れていた場合でも、近所の人が警報音に気付いて、ぼや程度で初
期消火につながった事例も全国また、本市においても多く報告されていますので、未設置
の方はすぐに設置しましょう。
 
 

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