消防自動車や救急自動車も一般の自動車と同様に法令で定める定期点検(6ヵ月ヶ月・12ヶ月・車検)があります。
毎日の始業点検(交替時)、夜間や翌朝の始動点検はもちろんのこと、平素から目視による点検も実施しております。
車体の外周部の傷、錆、塗装の剥離の有無、ライト類の破損の有無、タイヤ・ホイールの異常の有無など車両固有の装備と消防(救急)活動上必要な積載品や装備品の脱落防止など注意を払います。
また、エンジンは車両の心臓部だけに冷却水や各オイルの量、ベルトの張り具合、バッテリーの液量、比重の確認など「いざ出場」という時に備えての点検が続きます。
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