平成１９年６月３日朝来新町自主防災部による自主防災訓練が実施されました。
　毎年、朝来新町の自主防災部は熱心な訓練をされており、今回は、８時００分に災害が発生との想定で、町内各組への情報伝達及び避難訓練に始まり、炊き出し訓練、チェーンソーの取扱訓練、傷病者搬送法、三角巾の使用法及び、住宅火災警報器設置の講義の順で各種目が行われました。

　地域住民の皆さん１１３名の積極的な参加と自主防災部担当者の熱心な指導により、訓練は大成功に終わりました。訓練終了後は炊き出し訓練で作ったおにぎりとみそ汁、試食用に準備された非常食が振舞われ、参加者は舌鼓を打っていました。

　このように、防災訓練は定期的に実施され、何度も繰り返し住民の皆様が参加され訓練をすることにより、災害に備えることができるのです。災害に強い舞鶴市をつくるため、組織の結成、訓練の指導など是非一度消防署へご相談ください。