平成18年1月17日午前7時に舞鶴市に地震が発生したとの想定で、舞鶴市西消防署において各種の消防訓練を実施しました。
訓練は、地震の際に起こりうる災害を想定したもので、地震で庁舎が崩壊して消防車両が出場できなくなるのを防ぐため、車両をガレージ外に出す出場準備、各地で災害が予想されるため休みの職員を呼び出す非常招集訓練、建物火災を想定した現地放水訓練、木材等の下敷きになった要救助者を救出する救急・救助訓練、被害状況等を確認する情報収集訓練等を行いました。
今回の訓練は、11年前の平成7年1月17日午前5時46分に発生した阪神・淡路大震災の教訓を忘れないために実施ししたもので、地震発生時の初動体制の強化を図りました。
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