文化財を火災等から守り国民的財産として永久に保存するため、市民の文化財愛護意識の高揚を図るとともに、文化財所有施設等における火災危険の排除と防火対策の確立及び消火訓練を習熟することを目的として、平成17年1月23日(日)、舞鶴市字鹿原の金剛院で消防訓練を実施しました。
訓練当日は雪のちらつく厳しいコンディションでの訓練となりましたが、9時30分の訓練火災発生後、金剛院関係者による119番通報及び関係者への伝達訓練、自治会員、檀家による初期消火訓練及び文化財搬出訓練、さらには消防職・団員による放水訓練を実施しました。
|