11月9日から11月15日までの7日間、全国一斉に秋の火災予防運動を実施しました。この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災の発生を予防し、高齢者等の死者を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的としています。今回、今年5月に新たに開所された特別養護老人ホームと東消防署が初めて合同消防訓練を実施しました。「施設内1階厨房から出火し延焼拡大中」という訓練想定で、施設の自衛消防隊は119番通報、初期消火及び避難誘導を実施、消防隊は放水、救急隊は負傷者の搬送を実施しました。訓練での反省点は改善し、災害発生時には大切な命を守るとともに被害を最小限にとどめれるよう、今後もお互いに訓練を重ね、防災力の向上に努めます。
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合同訓練の様子 |
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