9月中旬に新規採用職員が初任教育のため入校していた消防学校を卒業し、消防署での勤務が始まりました。消防学校を卒業した消防士が最初に覚えなければいけないことがあります。
それは、消防署管轄内(舞鶴市)の地理・水利を覚えることです。災害が発生すれば、災害現場の経路を事前に決めてから出動するので、消防士は地理・水利を覚えておくことが必然となります。舞鶴市では消防学校を卒業した消防士は、約1ヶ月間の見習い期間中、災害現場で活動するための知識・技術の習得だけではなく、消防署管轄内の地理・水利を重点的に勉強しています。
地理・水利を覚えるためには、自分の足で隅々まで周るなどの地道な努力が必要です。1日でも早く地理・水利を覚え、1人前の消防士になるためにがんばっています。
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地理・水利勉強 |
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