平成7年1月17日5時46分未曾有の被害をもたらした阪神・淡路大震災が発生しました。緊急消防援助隊という形はまだできていませんでしたが、舞鶴消防も応援のため京都府北部隊として神戸で活動しました。
あれから22年、その間にも各地で大きな地震や水害などが発生しています。1.17を忘れないため「防災とボランティアの日」として各地で追悼行事や訓練などが実施されています。
西消防署では「舞鶴市で最大震度6強の揺れが発生し、管内で火災・道路の寸断・停電等が発生した。」との想定で消防訓練を実施しました。出動準備や車両等の点検、職員の非常招集や現地放水訓練など地震発生後における現場活動や、職員の災害対応能力の練成と初動体制の確認を行いました。
これまでの災害から得られた教訓を胸に刻み訓練を重ねることで、今後起こるかも知れない大規模地震に対応するため、万全を期したいと考えています。
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非常招集連絡 |
招集完了しました! |
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出動準備完了 |
自家発電の作動確認 |
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