皆さんは、消防士が消火栓の蓋を開けたり、防火水槽のフェンスを開けたりしている姿を見たことはありませんか?
私達消防職員は、災害発生時にスムーズに消火活動が行えるよう、定期的に市内に設置されている約2000基の公設消火栓と約450基の公設防火水槽の点検整備をしています。
○蓋の状況を確認(開閉可能か破損等ないか)
○開閉バルブの状況を確認(水がでるか、漏水はないか)
○結合する金具に変形破損がなく確実に結合できるか
○防火水槽の水量が充分か
○フェンスに破損等はないか
○消火栓などの位置を示す標示板の破損はないか
などを確認しています。
皆様のご家庭でも「いざ」という時に使用できるように、消火器具や住宅用火災警報器の点検をしてみてください。 |
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