9月20日から9月27日までの間、東消防署・防災センターで消防学校初任科生6名の実務研修を行いました。
「消防士の卵」である彼らは、今年の4月に消防学校に入校し、消防職員としての基礎教育を受けるとともに、災害現場で耐えうる体力づくりや訓練を行ってきました。
今回の研修は、消防学校卒業後の消防署への配属に備えた実地研修であり、消防・救急・救助資機材の取扱いや放水訓練だけでなく、建物の火災予防検査への随行や、管内の地理・水利についての教養も行われました。
緊張しながらも熱心に研修に取り組む彼らは、11月に消防学校を卒業し、来年には一人前の消防士として現場に出ることになります。彼らの活躍に期待します。
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