今年も11月9日~11月15日までの7日間、全国一斉に「秋季火災予防運動」が行われました。舞鶴市でも病院と消防の合同訓練や一人暮らしの高齢者宅防火訪問、幼稚園児の防火意識を高めるための「消防の絵」の展示、小規模雑居ビル査察など様々な行事を行いました。
なかでも、一般住宅用の「住宅用火災警報器」は、平成23年5月31日の設置期限が近づいていることもあり特に力を入れて取り組んだ行事のひとつです。市内の大型ショッピングセンター入口にPRパネルを設置して住宅用火災警報器についての説明をしたり、出入口でチラシを配付したりしました。
火災はまず発生させないことが一番です。しかし発生した際最も重要なことは、早期に火災発生に気付き初期消火や避難をすることです。
誰のためでもなく自分のため、家族のために、まだ設置されていない方は住宅用火災警報器をできるだけ早く設置しましょう。又、これから火災の起こりやすい季節となります。火の取扱いには十分注意しましょう。
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