舞鶴市消防本部では降雪期を迎え12月15日から積雪観測を開始しました。
過去舞鶴市内では積雪による被害が発生しておりますが、最近でも平成12年に市街地で75㎝を記録し交通機関や農林関係に被害が出ております。
また、積雪時は積雪そのものによる被害はもとより、消防車両の出動、消防活動に大きな支障となるため、事前に市内各地の積雪の状況を把握し、いつ発生するかわからない災害に対し万全を期すために開始したものです。
観測にあたっては市街地、周辺地の合計18ヶ所で、市民の皆様の自宅に計測器を設置いただき観測をお願いしております。 積雪観測は3月15日まで続けられます。
冬季は暖房器具の使用もあり、火災発生の危険も増大します。また、降雪時は交通事故も多くなり火災も救急も増加する季節ですので、皆様十分気をつけていただきたいと思います。
|