平成13年3月をもって閉鎖され,解体予定の元舞鶴市縫製工場の建物を活用して、大規模な木造建築物における火災を想定した消防訓練を実施しました。
この訓練は、7月23日から7月25日の3日間に渡り、東消防署・西消防署・東消防署中出張所と合同で実施し、延べ職員97人、消防車両12台が参加して、屋内進入による人命検索及び放水訓練や水槽車からの吸水送水訓練、更には隣接建物への延焼阻止訓練等の総合的な内容となりました。
気温30度を超える猛暑でしたが、歴史あるこの建物を活用させていただき、いざというときに万全の体制を取れるよう、充実した訓練を実施しました。
|