「119番通報」すれば、どこにでも消防車や救急車が駆け付けてくれる。
みんながよく知る一般常識です。
しかし、軽い擦り傷や突き指をした時、診療してくれる病院がわからなかった時、そんな時に本当に救急車が必要でしょうか?
昨今になり、このような救急事案が増えて、飛躍的に救急件数が増加、本当に救急車が必要な人の元への到着が遅れてしまうことが懸念されています。
では、救急車はどんな時に呼ぶのが適正なのでしょうか、以下にまとめてみました。
・ 倒れてしまった時、あるいは倒れている人を発見した時。
・ 激しい頭痛や嘔吐・身体の痛みを感じたとき。
・ 大きな出血がある時。
・ 交通事故により負傷した時。
・ 呼吸がない時。
・ けいれんが長く続く時。
・ その他緊急性があり、救急車が必要な時。
これらのように救急車以外に搬送手段がなく、緊急に医療機関等に搬送しなければならない場合は迷わず救急車を要請してください。
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