今回は、舞鶴市少年消防クラブのみんなが救急法(心肺蘇生法)をしている様子を紹介します。
舞鶴市には、小学5,6年生を対象に、東西に少年消防クラブがあり、月に1回程度活動しています。内容は今回紹介している救急法の他、消火器体験や、救助ロープの結び方、サマーキャンプ等、消防に関する様々な体験を行っており、いざという時に役にたてるような人材を様々な行事を通して楽しみながら育成しています。
救急法では育成委員(消防団員)や救急隊が、人工呼吸や、胸骨圧迫(心臓マッサージ)の方法、AEDの取扱いなど、子供たちにも分かりやすいように丁寧に説明し、実際に人形を使って実施します。最初は難しい顔をしていたクラブ員達も、最後にはしっかり覚えて一人でもできるようになりました。
舞鶴市消防本部では毎月2回、中学生以上を対象にAEDの取扱いも含めた普通救命講習Ⅰを開催しています。大切な人の命を守れるよう皆さんの参加をお待ちしています。
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