９月３０日と１０月２日に市内の中学生が西消防署に職場体験に訪れました。その様子を紹介します。
　 救急訓練では、応急手当の基本となる心肺蘇生法やＡＥＤの取り扱いを体験してくれました。どの学生も、積極的に人工呼吸や心臓マッサージの習得に取り組んでいました。「応急手当」は、その言葉のとおり「手を当てる（差し伸べる）」ことから始まる、つまり、１番必要なのは「人を思いやる気持ち」だということを感じ取ってくれたのではないでしょうか。
　 その他に、放水体験や火災予防査察の見学をし、消防の仕事を理解してくれたのではないかと思います。
　 この体験が彼らの将来に役立ってくれることを期待します。