目の前で突然人が倒れたら、あなたは「応急手当」をすることができますか?
10月22日に防災センターで「上級救命講習」を開催しました。
舞鶴市消防本部では毎月、心配蘇生法(息が詰まったり、心臓が止まっている人に人工呼吸や心臓マッサージをする方法)、AED(心臓に電気ショックをする機械)の使用方法を中心とした3時間の「普通救命講習」を開催していますが、今回の講習は、子供に対する心肺蘇生法、のどに詰まったものを取り除く方法、止血法などを含めた総合的な講習として開催しました。9時から17時までという長時間の講習でしたが、参加された42名のみなさんは一様に真剣に取り組んでおられました。
救急隊到着までの間に、現場に居合わせた人が「応急手当」をすることによって、助かる命があります。舞鶴市消防本部では、これから年1回「上級救命講習」を開催していく予定です。「普通救命講習」については、毎月東西各消防署で開催しております。みなさんの積極的な参加をお待ちしております。
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