９月９日は「救急の日」、この日を含む１週間を救急医療週間とし、救急に関する普及啓発活動を全国各地で実施しています。
　舞鶴市でも市民の皆様に心肺蘇生法の必要性や救急救命に対する理解と関心を深めていただくために大型ショッピングセンターで普及啓発イベントを実施しました。

　西地区では、９月８日（土）にさとうバザールタウン舞鶴店で、「救急フェスタ２０１８」を開催し、舞鶴市西防災協会にご協力頂くとともにクイーンまいづるの皆さんを１日救急隊長に任命し、心肺蘇生法の展示や救急パンフレット等の配布を行い、応急手当の重要性をPRしました。
　東地区では、９月９日（日）にショッピングセンターらぽーるで、舞鶴防衛戦隊チャッタマン、舞鶴市東防災協会の皆さんや舞鶴市東少年消防クラブの皆さんにご協力頂き、救急パンフレット等の配布を行うとともに、訪れた市民の皆さんと胸骨圧迫や応急担架の作成方法を一緒に学んで頂きました。

　両日で約９００名の方々にご来場頂き、心肺蘇生法の重要性をご理解頂くことができたと感じています。
　
　最後に、ご協力頂いた店舗及び関係団体の皆様のおかげで、応急手当の大切さを来客された多くの方に訴えることができました。ありがとうございました。



　舞鶴市消防本部では、心肺蘇生法やAEDの取扱い方等を学ぶ救急講習を毎月、開催しており、このようなイベントをきっかけに関心を持って頂ければと思います。救急講習に関心がある方は、最寄りの消防署へ連絡下さい。
 
　「その日は都合がつかない、講習内容が難しそう、自信がない」
　そういう皆さんも諦めないでください！
　毎月１回東・西各消防署では、呼吸がなくなった傷病者に対して行う心肺蘇生法やＡＥＤの取扱い方法、各種応急手当を中心とした内容の普通救命講習（３時間）、ＰＵＳＨコース（１時間）も開催していますので、ぜひ御参加ください。

　東消防署　６５－０１１９
　西消防署　７７－０１１９
普通救命講習、ＰＵＳＨコースはこちらをクリックしてください。