皆さん、毎年9月9日は救急の日です。
この日は、昭和57年に救急医療及び救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識の高揚を図るため設けられたもので、この日を含む一週間を救急医療週間と定められました。
全国各地で様々な催しが行われておりますが、舞鶴市では平成15年8月30日(土)に舞鶴市中総合会館で舞鶴市・舞鶴医師会・京都府医師会主催の救急講演会が開催されました。
舞鶴共済病院診療部長の多々見良三医師から「心臓病の予防と救命の新しいシステムについて~心臓病死ゼロをめざして~」と題して心臓病について、新しいシステム(モービルCCU)の導入についてわかりやすくご講演いただきました。
舞鶴市消防本部は救急隊員が、家族による応急手当から救急隊員の活動までを寸劇で披露しました。(参加者約200名)また、救急の日や応急手当をPRするため看板を作成し、消防庁舎や道路などに掲出しました
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